高橋孝治 たかはしこうじ
デザイナー
1980年大分県別府市生まれ。1999年多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻入学。同大学在学中より、桑野陽平とklik designとして活動。2003年同大学卒業。2004-2015年株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室に所属し主に無印良品の生活雑貨のデザインを行う。2010年無印良品の防災プロジェクト「いつものもしも」を立上げる。2011-2014年デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) にて「MUJI+クリエイティブプロジェクト」を立上げ、企画・運営を行う。2015年より、中世より窯業が続くやきもののまち、愛知県常滑市に拠点を置く。2017年常滑市社会福祉協議会と地域福祉についてのプロジェクトをはじめる。とこなめ市民交流センター改修のディレクションや、同法人が運営する就労継続支援事業所にて、地域資源を生かした仕事づくりを行う。人、環境を中心におき、やきものや福祉を主に地域の方々の生業や活動に伴走する。4児の父。
2013-2016年常滑市長三賞陶業展(第42-45回)審査委員/2016-2018年常滑市陶業陶芸振興事業推進コーディネーター/2017-2019年六古窯日本遺産活用協議会クリエイティブ・ディレクター/2022年 常滑急須「chanoma」グッドデザイン賞 BEST100・グッドフォーカス賞受賞/2023年- 常滑で土を基礎とし領域を超えてつながる共同体「スベル」を結成/2024年4月-京都芸術大学 大学院芸術研究科 准教授